ウィンドウ/プリンタ情報ファイル設定

ウィンドウ/プリンタ情報ファイル設定とは

NetCOBOLで作成した画面プログラムおよび帳票プログラムを実行する際、準備する情報ファイルの設定を対話形式で作成するツールです。

ウィンドウ/プリンタ情報ファイル設定は以下の2つのツールで構成されています。

  • ウィンドウ情報ファイル設定
  • プリンタ情報ファイル設定

ウィンドウ情報ファイル設定

NetCOBOLアプリケーションを実行する際画面ファイルの設定(ウィンドウ情報ファイル)が必要です。 ウィンドウ情報ファイルでは画面の大きさや文字フォント、ファンクションキーの割り付け等テキストファイルで定義します。 『ウィンドウ情報ファイル設定』を使用するとそれぞれのパラメータが簡単に設定できます。

  • テキストで定義するときのパラメタ名・パラメタ値がわからなくても設定できます。
  • 種類別にタブが分かれているので設定する項目を容易に見つけられます。
  • 画面の大きさが自由に指定できます。
  • テキストを直接修正した後でもウィンドウ情報ファイル設定で修正できます。

プリンタ情報ファイル設定

帳票を出力するNetCOBOLアプリケーションを実行する際プリンタファイルの設定(プリンタ情報ファイル)が必要です。 プリンタ情報ファイルでは用紙の大きさや標準メッセージ定義体の保存場所等テキストファイルで定義します。 『プリンタ情報ファイル設定』を使用するとそれぞれのパラメータが簡単に設定できます。

  • テキストで定義するときのパラメタ名・パラメタ値がわからなくても設定できます。
  • 種類別にタブが分かれているので設定する項目を容易に見つけられます。
  • テキストを直接修正した後でもプリンタ情報ファイル設定で修正できます。