ASPworksⅡ ASP-Manager

ASP-Manager

ASP-Managerは、システム管理者のためのツール群です。
REFSYS/REFSPLコマンドの機能に加え、オフコンの資産を定期的にバックアップするための「バックアップツール」もお使い頂けます。

バックアップツール

オフコンの資産を定期的にバックアップするために、CLまたはタスクスケジューラー等で使用できるバックアップ命令を定義したバッチファイルを作成します。

バックアップツール
必要資産を退避
  • ライブラリ一覧・エンティティ一覧を確認しながらバックアップ資産を指定
  • ライブラリ・メンバ・ファイルのバックアップ指定が一度に可能
多彩な退避フォルダ
  • 退避するフォルダに合わせてCL・バッチファイルを作成
  • 退避するフォルダはサーバ・パソコン自由に選択可能
  • 可変のフォルダ指定『年月日』フォルダ・『曜日』フォルダ等を指定すると退避時にフォルダを作成
  • 作成されたCL・バッチファイルは自由に修正可能

REFSYS/REFSPLツール

K端末エミュレータで利用する「REFSYS」「REFSPL」をパソコンで確認できます。

アラートメール
REFSYSツール

以下の操作が可能です。

  • ジョブの稼働状況の確認、実行中のジョブの打ち切り操作
  • ワークステーションの利用状況の確認、活性化、切断操作
  • ライブラリ・装置の利用状況の確認
  • ライタの稼働状況及びライタの起動・停止
REFSPLツール

以下の操作が可能です。

  • スプールの利用状況確認
  • スプールの保留・保留解除、変更指示、削除
  • スプールの表示
  • スプールのテキストファイル化
  • スプールのPDF化

REFSYSツール 画面イメージ

ジョブの稼働状況一覧画面 ジョブの確認、取消し(CANJOB)操作ができます。
REFSYS

REFSPLツール 画面イメージ

スプール一覧画面 スプールの保留・解除、変更指示や削除ができます。
REFSPL
スプール内容表示画面 表示したスプールをテキスト形式で保存することができます。
REFSPL
PDF出力設定画面 スプールをマウスで選ぶだけの簡単操作でPDF化できます。
REFSPL

動作環境

ASP ASP V29 以降
Windows Windows 10
Windows 11

必須ソフトウェア

ASP-Managerの動作には以下のソフトウェアが必要となります。

ASP COBOL G
COBOLシステムサブルーチン
Symfoware6000
RDA-SV/TCP
リソースコンバータ
PDFファイル生成オプション(スプールをPDF変換する場合)
Windows Microsoft .NET Framework 4.6以上