オフコン資産を継承し、未来へ

富士通オフコンに特化した「ツールづくり」を続けて40年

コンピュータ・サービスは、1983年の創業以来富士通オフコンに携わり業務を展開してきました。

2000年問題をサポートしたツール「Taskal2000」を富士通へ提供したのち、 オフコンの資産管理を効率化する「CSPWORKS」を発表し、 これは2000年から現在まで PRIMERGY 6000シリーズ及びFujitsu Cloud Service for オフコンにバンドルされて提供が継続しています。

さらにその後も「ツールづくり」を基本姿勢として、富士通オフコンを今まで以上に活用していただく為のツールを創り続けてきました。

中でも「ASPworks」から「ASPworksⅡ」へと発展した Windowsとオフコンの連携を図るツールは現在でも多くのお客様にお使い頂いている弊社の看板製品となっています。

ここ数年は、次のような様々な展開を検討されるお客様と向き合いながらツールづくりをしています。

  • NetCOBOL環境へマイグレーション
  • 他言語でのスクラッチアンドビルド
  • パッケージ化

この中でも弊社は、NetCOBOLへのマイグレーションを第一選択肢としてとらえて以下の製品を創り出しました。

ASP Asset Analyzer
稼働資産を洗い出す解析ツール
ASP マイグレーションアシスタント
オフコンからWindowsへの資産変換ツール

他言語への変換ツールを創ることも検討しましたが、他言語への変換は、NetCOBOLへのマイグレーションが安定した後に検討するべきと考え、 且つ弊社で変換実績もあることからNetCOBOLへのマイグレーションツールを創ることを第一選択肢としました。

とは言え、NetCOBOLへのマイグレーション以外でも、次のようなツールを用意して様々な方向へ向かわれるお客様にご提案しています。

ASP-DataExtractor
パッケージ化されるお客様がオフコンからデータを抜き出す際にプログラムレスで簡単にオフコンのデータをデータベースへ出力できるツール
漢字チェックツール
オフコンからWindows側にデータを移行した際に漢字が表示されない拡張漢字・外字の解決を手助けするツール

ここまで富士通オフコンに向き合い続けたおかげで、全国的に“オフコンの事ならとりあえずコンピュータ・サービスに聞いてみよう”というイメージが定着したのか、今では本当に様々なお問い合わせを頂くようになりました。

これを読んで頂いたお客様も、何か一つでも気になる事がありましたらいつでもご連絡をお待ちしております。