ASP COBOL教育サービス

後継者の育成

ASP COBOL教育サービス

富士通オフコンで使用するCOBOL Gの教育サービスを行っています。

本講習は、これから新たにCOBOL Gプログラムを開発・保守される方へ向けての講習であり、受講される方の前提知識として以下をお願いしております。

【本講習受講にあたっての前提知識】
パソコン操作ができ、COBOL言語の基本的な文法については一度は学習している方、またASPの基本操作が出来る(コマンドを理解している等)方。

講習内容

基本は以下のような章立てで進めますが、お客様のレベル・ご要望に合わせて変更は可能です。ご相談ください。

【 基本編 】に沿って進みますが、基本編の中の項目をより細かく例を挙げて説明しているのが【 学習編 】です。

【 演習編 】のテキストをお渡ししますのでお時間があるときに復習としてご利用ください。

【 基本編 】

第1章 ライブラリとエンティティ
  1.1 ライブラリの構造
  1.2 ライブラリの種類
  1.3 エンティティの種類と種別
  1.4 ライブラリリスト
第2章 COBOL Gプログラム開発にあたり
  2.1 プログラムの動作環境
  2.2 COBOL Gとは
  2.3 COBOLプログラム開発の流れ
  2.4 COBOLプログラム(原始テキスト)の編集方法
第3章 RDBの構築
  3.1 RDBとは
  3.2 RDBの特徴
  3.3 RDBの作成手順
第4章 標準メッセージ定義体
  4.1 標準メッセージ定義体とは
  4.2 標準メッセージ定義体作成手順
第5章 ファイル記述の作成
  5.1 ファイル記述とは
第6章 COBOLプログラムの基本ルール
  6.1 COBOLプログラムの構成
  6.2 COBOLプログラムの記述ルール
第7章 COBOLプログラムの説明
  7.1 COBOLプログラムの仕様書
  7.2 IDENTIFICATION DIVISION
  7.3 ENVIRONMENT DIVISION
  7.4 DATA DIVISION
  7.5 PROCEDURE DIVISION
【 学習編 】
学習1 ファイル・レコード・項目の関係
学習2 COBOLで利用できる語
学習3 利用者語の命令規約
学習4 ファイルの順処理と乱処理
学習5 ファイルの種類と編成
学習6 集団項目と基本項目・レベル番号
学習7 データの属性
学習8 数字項目の種類
学習9 初期値の設定
学習10 MOVE命令における転送規則
学習11 OPEN命令
学習12 START命令とREAD処理

受講されるにあたり

リモートでの実施となります。実機演習はありません。

講習の所要時間は1日(9:30~16:30 1時間休憩あり)程度となりますが、受講人数や進行具合によって前後する可能性があります。

講習人数は1名から受講していただけます。

価格

別途御見積りとなりますのでお問い合わせください。